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沖縄県北部にある『海洋博公園』
誰もが知るであろう『美ら海水族館』を中心に、無料で見られるイルカショー『オキちゃん劇場』
熱帯の植物、果実満載の『熱帯ドリームセンター』や『熱帯・亜熱帯都市緑化植物園』
17〜19世紀の沖縄の村落を再現した『おきなわ郷土村』（2022年4月リニューアルオープン）
3つのテーマ（浜）を持つ『エメラルドビーチ』と
広大な敷地に、見どころ満載の施設が盛り沢山です！
各施設、全体のMAP、パンフレットのダウンロードは↓こちらから【公式】
https://oki-park.jp/kaiyohaku/info/1767
そんな中、先日私が初めて入館した『海洋文化館』をご紹介したいと思います
開館時間・入館料・場所
【公式】
https://oki-park.jp/kaiyohaku/inst/35
＜開館時間＞
夏期（3月〜9月）
8:30〜19:00
通常期（10月〜2月）
8:30〜17:30
＜入館料＞
大人（高校生以上）¥190-
小人（中学生以下）無料
…ということで、驚きの入館料！
＊さらに、年に4回程、無料の日があるようです
2023年この後は、10月28日（土）
また毎年『敬老の日』は、は65歳以上の方が無料とのことです
『海洋博公園』は駐車場無料なので
時間を気にせず滞在できるのが、本当にありがたいです
『海洋文化館』は、中央ゲートを入ってすぐ左手にあります
総合案内所『ハイサイプラザ』からも150m、徒歩2分
『海洋博公園』のほぼ真ん中に位置している感じです
プラネタリウム
1階は入り口となっていて
エレベーター、もしくは階段で2階へあがり
インフォメーションセンターでチケットを購入します
入場して、すぐ左手にプラネタリウムがあります
＜上映プログラム：公式＞
https://oki-park.jp/kaiyohaku/inst/35/61
30分のプログラムが、一日6,7本上映されています
上映される作品は、時期によって変わりますので、是非チェックしてみてください
私は『沖縄ぬちゅら星』という、沖縄の空を季節毎に解説しているプログラムと
特別上映していた『星の旅-世界編-』の2作品を見上げてきました☆
『〜ちゅら星』の方は、夏の空の解説ということで
七夕の物語を『平良とみおばぁ』がうちなーぐちで語っていて
思わず涙がこぼれてしまうくらい、ジーンときました
他の季節も観に行きたい！と思う、心温かくなる作品でした
オセアニアゾーン
インフォメーションセンターをまっすぐ進むと、大きなホールが広がっており
海と共に進化してきた人類や文化の歴史が展示されています
1970年代の大型カヌーが展示されていて、圧巻でした
スタッフさんが丁寧に説明してくださったのですが
ミクロネシアから渡ってきた、ほぼ自分と同じ年の手作りカヌー、感慨深かったです
衣食住、文化の歴史も展示されており
特に興味深かったのは、衣装と楽器でした
色んな形状の打楽器に、ウクレレやギターの原型となる弦楽器
どれも貴重で、どんな音がするのだろう？と想像しながら、じっくり眺めていました
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沖縄ゾーン
オセアニアゾーンの奥には、沖縄の漁で使われていた船『サバニ』が展示されています
日本らしい、とても丁寧な美しい木の船やオールに感動しました
海洋博・情報コーナー
沖縄ゾーンを抜けると、1975年に開催された『海洋博』前後の歴史が細かく解説、展示されていて
個人的には知らなかったことばかりで、大変勉強になりました
ここはもっともっとじっくり周りたかったなぁ…（ここだけで2時間くらい欲しい笑
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キッズルーム
【さわってあそぼう！ホンモノでまなぶ せかいとオキナワ】という体験エリアは
海に関しての遊具、かわいらしい楽器がたくさん置かれていて
こども達が本物に触れながら、遊んで学べるオープンスペースになっています
4つにスペースが分かれていて、スタッフさんも常駐されていますし
消毒作業等、感染対策もしっかり行われておりました
…私も一緒に遊びた〜い笑
おすすめポイント
他、3階にも世界の海や船の技術を展示したエリアがあったりと
今回、3時間近く滞在しましたが、まだまだ見足りない資料や作品がたくさんあって
改めて『海洋博公園』のみどころの多さと深さに感動しました
特に、この『海洋文化館』は
なんと言っても入場料が¥190-！！！
お子様連れのご家族で入館しても、数百円で数時間、
それぞれが楽しめるエリアが用意されていて
夏は涼しく、冬は暖かく、そして雨宿りもできてしまう！
ここを知っていれば、季節関係なく、沖縄旅行で雨の際も困らない！
『美ら海水族館』には行ったことがある方も、『海洋文化館』はじめ、他の施設やエリアにも、是非足を運んでみてください♪
