2022年5月3日(火・祝)〜6月26日(日)まで
上野「東京国立博物館」にて開催されている
「琉球」展へ行ってきました
「東京国立博物館」は、JR・メトロ各「上野」駅から徒歩10〜15分
「鶯谷」駅からも歩けますが、他の美術館や博物館、上野公園を通る「上野」駅からのルートの方が、道中も楽しめるかと思います
今回「琉球」が開催されている特別展は
敷地正門から入場して左手一番奥「平成館」にて開催されています
開館時間
9:30〜17:00
休館日:月曜日
観覧料(特別展込み)
一般 2,100円
大学生1,300円
高校生 900円
*九州開催は異なります
当日チケット売り場で購入できます
展示は、歴史を辿るように1〜5章に分かれていて
第2章「王権の誇り 外交と文化」の一部展示は、撮影が可能でした
ー琉球国を築いてきた歴代王ー
ー尚家に献上されたと伝わる刀ー
鞘は金で美しく、剣の鋭さには、背筋がゾクっとしました
ー紅型衣裳ー
赤も黄色も青も、色鮮やか!
琉球らしい華やかな柄がとても素敵でした
ー御玉貫(ウタマヌチ)、御籠飯(ウクファン)、足付盆、金杯、銀杯ー
個人的には、王族が儀式に使ったとされている酒器「御玉貫」に付けられた、
色とりどりのガラス玉が、繊細かつ可愛らしくて、心惹かれました
展示のある2階では、首里城復興
出入り口の1階には「ちむどんどん」のコーナーが設けられていました♪
今回行ってみて気付いたのですが、多分「国立博物館」自体、初めて来館しました
こんなに広くて、建物がいくつもあって、様々な展示が見られると思っていなかったので
あまり時間が取れず「琉球」展だけで退館となりましたが
今度は他の展示や庭園等もゆっくりまわってみたいと思います
帰りに通った資料室で「アイヌと琉球」(常設)のお部屋があり
北と南の様式、文化の違いが興味深かったです
大好きな沖縄ですが、歴史や地理に疎く
この本も来館前に購入していましたが
行った後に読むと、より楽しくページをめくることができました
沖縄の文化が学べる一冊です
同時期、近隣の美術館や博物館も、ポケモンや宝石展
また「木梨憲武」展も開催されていて、どこも賑わっていました
そして、上野と言えばパンダ!
双子のパンダちゃん
暁暁(シャオシャオ)、蕾蕾(レイレイ)のお誕生日が6月23日ということで
今週はますます上野が盛り上がりそうですね♪
沖縄復帰50年記念 特別展「琉球」は
続く7月16日(土)〜9月4日(日)、
福岡県太宰府市「九州国立博物館」にて開催となります
沖縄好きの方、歴史好きの方、是非行かれてみてください☆
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